SIerのエンジニアって幸せなの?自分を失わないために生きる道

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SIer(エスアイアー)の本来の役割について

みなさんSIerと口にしますが、そもそもSIerって?

System Integrater(システム・インテグレーター)の略称で、「エスアイアー」と読みます。

そもそもインテグレーターとは、インテグレートが「統合する」という意味のため、それに「er」をつけて、「システムを統合する人」という意味となります。

実際にやる作業というと、各ベンダーの製品を組み合わせて、会社の業務システムを作り上げる内容となります。
また、場合によってはカスタマイズをしたり、個別でプログラムを作成したります。

会社によっては、100%開発したりする場合もあり、受注先だったり規模によってそのあたりが変わってきます。

簡単に言ってしまうと、SIerの仕事はお客様に合わせた「オーダーメイドのシステム屋」さんというのがしっくりくるかもしれません。

自由度が高い?IT業界のイメージ?

SIerのイメージは、どのようなものをお持ちでしょうか?

もしかしたら、「IT企業」って常にクリエイティブなことを考えて、自由で開放的な世界を想像していますか?

実際のところ、「超保守的」な業界です。

なかなか新しいことに手を出さないで、基本的な考えはできる限り既存の古いシステムをそのまま生かす!という考えが強いように感じました。

ただ、そのあたりはほぼ所属するプロジェクトマネージャの考えで方向性が変わります。

私のSIer時代は幸運なことに新しい技術に関心が強いマネージャだったため、新しい技術を取り入れさせてもらっていました。

また、大手SIerの場合、お客様が大企業の社内SEを相手にすることが多くこれだけIT技術が注目されているだけに、既存の古いシステムを利用することは許されないことが多いです。

せっかく新しくするなら新しいことをしたいと考える好奇心旺盛なお客様も多くいらっしゃいます。

そう言ったお客様の満足度をあげるには、最新情報の収集やスキルアップも必須となります。

また、大手SIerであれば、様々な部署や上司がいるため、あまりにも保守的な思考が強く、現在の仕事に嫌気がさした場合は、会社間での移動も選択肢として考慮してもよいかと思います。

SIerを目指している方へ

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ITが好きでプログラミングが得意、スマホアプリやwebサービスを開発したい!という野心のある方は、必ず業務内容を確認してください。

どの会社でも管理者思考であまりプログラミングをしない人、バリバリのプログラマーなど大きくは二者択一です。

ちなみに、わたしは元々はバリバリのプログラマーの会社に在籍しておりそこからSIerに転職したため、管理も今までの経験を活かした開発も行っていました。

よくIT・プログラミングが好きな人は、SIerで働いては絶対にダメです。

と聞きますが、そのあたりは会社によりけりです。

そのため、SIerを目指す場合は必ず面接時などでどのような業務が実際行えるか、会社の方針はどのようなものなのかを確認・調査してください。

ベタベタのSIerに入ってしまったSEの方へ

管理業務や、下請けの面倒ばかりで、本当はプログラミングが好きで得意なのにコーディングする機会がほぼない。。。

と悩んでいるあなた!!!

今からでも遅くないので、新たなSIerか、別の企業への転職を考えてください。

「SEの仕事がわかるようになるまでは、数年ではわからない!」
というような言葉を掛けてくる人がいますが、本来の自分の野望とは合わない仕事をしていても、貴重な期間を無駄にしてしまいます。

それにあなたのキャリアに深刻なダメージを与えかねません。

上司や周りを見て、たとえ何年勤め上げたところで、あなたが思い浮かべるエンジニアの仕事ができる可能性は1%にも満たないでしょう。

所属する会社(sier)から他に羽ばたきたいSEにおすすめの転職先3選

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私のSIer時代の元同僚と話す機会がいまだにありますが、みなさん口をそろえて、このような話をします。

  • SIerで今後勤める場合の将来性が不安
  • 安定はしているが仕事と待遇・給料が割に合わない
  • 仕事が忙しすぎてSIerで働くことに限界を感じる

私も所属している際は、上記の特に将来性について不安を抱いていました。
保守的な部分も垣間見えたので、将来の自分は想像している以上にスキルがあるのかと自分自身に対しての不安がありました。

ちなみに私は、SIerから現職の社内SEに転職しました。
転職理由として、今の自分のスキルでどれだけ通用するのか?
を試すためにベンチャー企業の社内SEに転職しました。

主にシステム構築の仕事ですが、新しい技術も身に付き今までのスキルも活かせるので転職したことでとても有意義に仕事をしています。

私がおすすめするタイプ別の転職先を下記にご紹介します。

今までのスキルを生かしつつ、スキルアップを図りたい人

SEとしての知識・経験を最大限に生かしつつ、新しいことにチャレンジしたい人は、
社内SE」をおすすめします。

社内SEの定義としては、「会社の社内情報システム担当」のことです。

すなわち、IT業界に特化しず、全業界が対象のため異業界への転職も可能です。

本業としては、社内の情報システム部ですが会社のメインの仕事にも携わることができるポジションになります。

また、社内SEの特徴は下記となります。

  • 長時間労働がなくなり、自分の時間が増える
  • SEとしてのスキルをそのまま活かせる
  • IT業界ではなく、他の業界で活躍できる

社内SEへの転職に興味を持った方は、大企業中心にあらゆる業界の求人を豊富に持っている「リクルートエージェント」を使って転職先を探すのがいいでしょう。
大企業のシステム開発であれば規模も大きく、とてもやりがいが感じられます。

最新のweb技術や自分の個性を出していきたい人

エンジニアはやっぱり最新技術を習得してなんぼ!
であったり今まで会社では個性を存分に発揮できずにモヤモヤしていた方には、「Webエンジニア」が向いています。

まだまだ若いWebの業界では全体的に自由な雰囲気の会社が多く、
フレックス勤務や服装・髪型自由など、個人のキャラや働き方に寛容な空気が見られます。

またWeb業界の特色として、SIerでは定番の「上流SEが設計、下流PGが制作・テスト」のような分業がなく1サービスに対して一人担うことが多いです。

最初から最後まで一貫して仕事ができるため、やりがいはweb業界の方が感じられる場面が圧倒的に多くなります。

1点注意しなければいけないのが、web業界でもSIerと同様に受託開発をメインの会社も存在します。
そのような会社を選んでしまうと、結局今までと同じでただ、webに変わっただけになってしまうので、必ず情報収集を行うようにしてください。

自社開発で自社サービスを運営している会社が転職することがポイントとなります。

webエンジニアの転職先を探すには、ITエンジニア専門の転職エージェント「レバレジーズテック」がオススメです。

やっぱり安定したSIerでマネージメントを行いたい人

今所属している会社には興味がないけど、より大企業を目指しそこで管理業務を行いたい人には、「より上のSIer」が向いています。

今まで以上にキャリアアップを目指すには、ITコンサルタントがキャリアの選択肢としてある方がよりよいです。

正直、ITコンサルの仕事はSIerのSE以上に大変で、激務になることは間違いありません。

しかし、給料やキャリアといった面で見返りのあるコンサルタントになった方があなたの将来を見据えた場合、とてもプラスになります。

コンサルタントの仕事は厳しく大変な分、身につくスキルや転職市場での評価は高まりますから、
若いうちにスキルを磨き、市場価値をつけておいて、ゆくゆくは独立・起業したり、
どこかのベンチャーにCTO/CIOとして参加したりするなど、いろいろなキャリアの選択肢が考えられます。

より上のSIer、ITコンサルタント関連の仕事に興味がある方は、「type転職エージェント」で求人を探してみるといいでしょう。

ITコンサルタントであれば、他の業種より高い報酬を得ることができます。

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