「最強のシステムエンジニア」とは? | わかりやすくご説明します。その1

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最強のシステムエンジニアをめざしましょう

今後のきびしい時代を生き残るために身につけるべき能力についてご説明します。

現在、技術の取得や向上をめざすシステムエンジニアには、それに関する書籍や参考書、Webの情報が山ほど出回っています。

ただ、問題としては向上させた技術をどのように仕事に活かすことができるのか?という点です。

このページでは、そのための基本的なスタンス、発想の転換についてご説明していきます。

世の中はいままさに不況のまっただなかでリストラの風が吹き荒れています。

大企業が何千人、何万人の人員削減計画を毎日のように発表しています。

ただ、いまのところは、リストラ対象は事務職が中心でSEのようなIT関連の技術職は一部の企業しか被害が及んでいません。

システムエンジニアの世界だけは安泰と見て、事務職からSEへ転向する転職者も多い状況があります。

だが、リストラの波は必ずシステムエンジニアの世界にもやってきます。

実は、そう遠い話ではないかもしれません。

そのとき「勝ち組」に入れるかどうかが、システムエンジニアとしての人生の明暗を分けることになります。

いまからでも遅くはありません。

まずは発想を転換して、「最強のシステムエンジニア」として生き残って頂くよう、アドバイスをします。。

職業をお持ちの人の評価の尺度として、大きく分けて三つの尺度があります。

本質的価値、能力的価値、付加価値の三つである。

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あらゆる職業人はSEに限らず、これら三つの価値から優劣が判断できます。

もちろん、職業の内容によっては、身につける価値の内容は異なります。

ここでは、SEならではの三つの価値の観点から「最強のシステムエンジニア」についてご紹介します。

人とのコミュニケーションが好きである

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システムエンジニアが開発するシステムやハードの製品は、所詮人が使用する道具です。

すなわち、その道具を使用する想像できる人でないと、よい製品はつくれません。

システム開発やコンピュータは、意思能力のない無機物の開発ですが、使用するものはわたし人間のため大きく言うと人間生活の開発といえます。

システムエンジニアは基本1人1人個室のブースやパーティションに区切られた空間で仕事をすることが多く、そんな狭い空間で人との会話を絶った孤立した世界で、人間生活の開発ができるのでしょうか?

最近ではIoTで生活空間をプロデュースする話もよく耳にしますが、わたしたちの生活にシステムやコンピュータが多く進出しています。

そんな世の中になるのであれば、これからのSEは人とのコミュニケーション好きでなくてはなりません。

「コンピュータよりも人間が好き」

笑顔でそう答えるSEこそ、真のSEです。

基本はモノ作りが好き

 モノを作るというクリエイティブな作業が好きであることは、SEには必須の資質です。

クリエイティブな仕事とは、作家や画家や作曲家などの芸術家を思い浮かべると思いますが、それだけではありません。

ホームページの作成や、パソコンの新機種の企画開発だったり、車の新車のデザインなどもクリエイティブな仕事です。

モノ作りには大変な力が必要です。

クリエイティブな仕事はどれも、ゼロの状態から企画して、企業であれば社内で承認を得て、生産計画に基づき、チーム編成・生産実施・テストなど様々な工程を経て作り上げていきます。

SEの仕事も同様な工程をたどります。

企画する際には、想像力と企画力、そして使ってもらえるような製品を客観的に読み取る情報収集能力と分析力が必要です。

またシステム開発であれば、必ず発注する側か存在し、どのような機能を実現したいのか最低限のヒアリングは必要となります。

その企画を社内で承認・生産するには、提案力、折衝力、そして人脈が必要です。

実際の構築作業では創造力や設計能力、チームメンバーの管理能力やリーダーシップ、人としての魅力、すなわちカリスマになる必要があります。

また、進めるにあたりさまざまな問題が発生するため、都度、問題解決能力や強引なプロジェクト推進能力も求められるます。

経験者の方はご存じと思いますが、新規の案件が立ち上がったタイミングでは企画書ひとつなく、参考にできる資料も十分にない状態が多々あります。

まずは、お客様含めいろいろな人にヒアリングをおこない、多大なる交渉を重ねながらシステムの基礎部分を完成させていきます。

その準備段階を経てようやくひとつの開発プロジェクトがスタートします。

上司やお客様からの指示を受け身で仕事をするというスタンスではなく、先手先手を見据えたモノ作りに挑むスタンスが重要となります。

モノづくりをすることは、好きでないとけっしてできないことです。

モノづくり好きで、得意である人がシステムエンジニアの基本的な能力となります。

「最強のシステムエンジニアになる」という動機が必要になります

「あなたはなぜシステムエンジニアをやっているのか?」

という問いに答えられますか?

最近は大手企業でも、大量リストラがおこなわれる時代です。

安定していると言われていた大手企業に所属していても安心できない時代です。

また、システムエンジニアは将来を約束された安泰な職業ではありません。

ITバブルがはじけたと言われていますが、業界全体が右肩上がりの時代はすでに終わってしまいました。

多くの企業が倒産し、大量のSEが路頭に迷うということもなきにしもあらずです。

明確な動機もなく流行だけに乗ってとりあえずSEの職業を選した人は、このままの心構えでは確実に、仕事を無くしかねない状況に追い込まれます。

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