グーグルが再生可能エネルギーに100%切替!

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米グーグル(google)は2017年に自社で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替えます。

使用電力の95%を占めるデータセンターの省エネ化に成功する一方、発電コストが低下した風力や太陽光の調達を世界規模で拡大しています。

すなわち、経済性と環境配慮の両立を可能にすることができました。

グーグルは世界13カ所でデータセンターを運営するほか、約60カ国150都市にオフィスを構えます。

15年の電力使用量は5.7テラ(テラは1兆)ワット時と島根県(人口約70万人)にほぼ匹敵します。

風力発電にとりわけ力を注いでいたグーグルは2012年に「再生エネ100%」の目標を掲げました。

グーグルが電力を購入している米オクラホマ州の風力発電所「Minco II」、子会社のGoogle Energyより電力を購入します。

今年から来年にかけて複数の新設プロジェクトが相次いで稼働するため、一気に目標を達成できる見通しになりました。

再生エネ調達を後押ししたのは、発電コストの大幅な低下が実現ができることが理由となります。

風力のコストはこの6年間で60%、太陽光も80%下がっています。

現在は調達量のほとんどが風力ですが、「特定の技術に固執しているわけではない」ため、

太陽光や地熱など他の再生エネもコスト次第で調達を増やす方針も示しています。

「再生エネ100%」を達成する企業は欧米を中心に増えており、新たな投資を呼び込む好循環が生まれつつあります。

IT(情報技術)大手では、米マイクロソフトや独SAPが既に100%を達成しています。

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