未経験でSEに転職する!Webアプリケーションエンジニア編
SEと言っても厳密にはさまざまな種類の「エンジニア」があります。
今回はその中でも「Webアプリケーションエンジニア」に焦点を当てていきます。
まず他の業界や他業種の未経験の人がWebアプリケーションエンジニアになる方法として、下記方法があげられます。
独学でまなぶ
一番はじめに思い浮かぶのが独学で学ぶことです。
最近はインターネットの動画を利用した勉強方法など独学といってもさまざまなやり方があります。
書籍で学ぶ
書籍を購入して勉強する方法が初心者の方にとって始めやすい方法です。
勉強の費用としても安くて手軽な方法です。
ただ、モチベーションを維持するのが困難で、途中難題にぶつかったときの解決策がないと行き詰ってしまい壁を超えるのに一苦労します。
また、書籍の場合学ぶポイントがわからなく開発環境など1から用意する手間がかかってしまう。
インタラクティブ教材でまなぶ
インターネットに慣れているのであれば、手軽に学ぶことできる方法です。
書籍と違いブラウザ上に用意された開発環境を利用することができるため、時代にあった最新の学び方です。
動画授業で学ぶ
一番有名なのは「ドットインストール」です。
ドットインストールとはプログラミングを動画で学ぶことができます。
内容をわかりやすく解説してくれるため、エンジニア初心者だけでなくスキルアップしたいエンジニアにもおすすめです。
最近はスマートフォンでどこでも学べる環境が整っているため、特におすすめの方法です。
教えてもらう
詳しい知人に教えてもらう
近しい知人であれば、気軽に質問ができて、知識や体験談も豊富なので効率的に学ぶことができる方法です。
一人でもくもくと勉強するよりは、時には気晴らしをしながら学ぶことができるのでよい方法です。
専門学校・スクールで学ぶ
しっかりしたカリキュラムが用意されているため効率的にスキルアップを行うことができます。
同じことに興味を持っている人があつまるため、刺激し合うことができるため、たいていの人は学習の効率が上がります。
独学につきものの孤独感をすて、同じ志を持つ仲間と目標に向かうことができるため、学習を続けるモチベーションも味わうことができます。
仕事を通じて学ぶ
実際の現場を見ながらスキルアップすることができるため、これに勝る学習方法はありません。
Webアプリケーションエンジニアとして学ぶべきスキル
おおきな分類として下記内容がWebアプリケーションエンジニアのスキルとなります。
ホームページを作成する程度、と考えていれば一番上のフロントエンドのみで問題ありませんが、「Webアプリケーションエンジニア」を目指しているのであればすべての分野を身につける必要があります。
最後に
新しいことを独学で学ぶコツとして下記があげられます。
- 本当に学びたいことを見つける
- 自分に合った学習方法を見つける
- 「習うより慣れろ」を可能な限り実践する
- 一緒に学ぶ仲間を見つける
まず将来どんな自分になりたいのかをあたまに想像してある程度下調べをしてから、目標となるスキル取得に向かう必要があります。
現場に飛び込んでいけば、実践した経験でスキル向上は間違いなく実現できますが、なかなか未経験の人を採用してくれるほど甘くはありません。
「未経験でも歓迎」とうたっている企業でも、「エンジニアになりたい!」と熱意がある人で、自分なりのロードマップを描いている人でなければ採用もしてくれません。
将来的なことを考えるとある程度スキルを身につけた上で現場にはいりOJTなどでスキルを磨いていくのがおすすめです。