SE転職市場で争奪戦!IoT、AI導入で需要爆発!異業種・未経験でも求職者に大チャンス!

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転職市場でSE(システムエンジニア)の獲得競争が激化しています。

あらゆるモノがネットとつながる「IoT(インターネット・オブ・シングス)」の爆発的需要で、システム開発や基板系開発に関してのニーズが急速に高まっています。
場合によっては、1人の求職者に対して、なんと5倍以上の求人がある職種も出てきました。

人材紹介会社には、日々このような相談が急増

自動車、電機関係のメーカーはIoTの対応、自動運転技術の開発、人工知能(AI)の導入に向けて、システムエンジニアの採用を増やしています。

本田技研工業株式会社

ホンダは自動運転、AIの開発強化に向けて中途採用数を前年より2倍以上に増やすと表明しています。

株式会社リクルートキャリア

リクルートキャリアによると「自動車や電機の大手メーカーの採用計画は3割増が平均値」という結果もあり、システムエンジニアの採用争奪戦が始まっています。

株式会社インテリジェンス

求人大手のインテリジェンスでは、中途採用求人数が約17万件で、30カ月連続で過去最高を更新しています。(2017/5月)
こちらも、やはりけん引役はシステムエンジニアの求人で「天井はまったく見えない」状態が続いています。

SEの求人を職種別にみる

ビッグデータ解析などインターネット系5.87倍、IT通信分野3.27倍、制御基板など開発エンジニア4.55倍、リクルートキャリアがまとめたシステムエンジニアの転職求人倍率(求人数を求職者で割った値)は、いずれも3倍を上回る結果となりました。
全職種の平均倍率が1.85倍となっているためシステムエンジニアは「超売り手市場」となります。

その中でも人手不足感が特に強いのは、制御基板など組み込み系のソフトの開発エンジニアです。

具体的な業務内容としては、自動運転の画像処理といった基幹部分の開発を担う仕事が主となります。
システムエンジニアからの採用だけではなく、電子・電機業界といった「異業種」から採用する例が多いのが特徴です。
また、年齢に関しても40代、50代のベテランエンジニアの採用も当たり前となっています。

まだ、経験が少ない20代の若手もAI開発、ビッグデータ活用など、インターネット関連での引き合いが多くあります。

どの職種も、とにかく人が足りなく、機械学習の知識があれば業界横断で高いニーズがあります。
また、技術の知識があれば未経験者でも採用したいという会社も多くあります。

SEの転職後の給与水準は?

転職後の給与水準はどうなるのかが一番気になるとことです。

リクルートキャリアの調査によるとシステムエンジニアや組み込み開発エンジニアの場合、転職後に前職より10%以上年収が上がった人の割合は、増加傾向にあります。
その中でも、外資系企業では採用時の提示年収が高い傾向にあります。

もともと技術者の求人は増加傾向が続いていましたが、人材不足もあり「同業種・同職種」や「35歳まで」というかつてのSE転職の常識は、業界内では昔話となっています。
メーカー各社はセミナーなどで人材募集を図っていますが、人手不足の解消にはまだまだ時間がかかりそうです。

まとめ

現在の状況を見ると、システムエンジニアで上を目指すための大チャンスが訪れています。

年齢、現在の職種に限らず人手不足が否めない企業の状況をみると、「今しかない!」という感じです。

どの企業も業種に関係なくビッグデータ、AIの利用を進めているため更なる上を目指して、SE転職に取り組みましょう!

参考)日本経済新聞 2017.6.13

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