仕事できる人の特徴は?忘れちゃいけない「かきくけこ」!
仕事ができる人の特徴は基本的には、どのような職場・仕事内容でも大きくは変わりません。
「この人は信用できる」という印象を与える人には、必ずと言っていいほど共通している特徴があります。
ここではできるひとが実行している、仕事における「かきくけこ」をご紹介します。
忘れちゃいけない「かきくけこ」
「か」 感謝の気持ちをもつ
ひとに感謝することは、人間として常識?と思います。
ですが、まわりの人を見てみると、実は「仕事だから」という理由が先に立ってしまい、おろそかになりがちなものでもあります。
「やってもらって当たり前」「先回りして対応するのが常識」と理性的で能力が高い人こそ、一度冷静に考えてみてほしいです。
また、他人に対する感謝の気持ちは、言葉にしなくても顔に出ます。
目を合わせて話す、笑顔を心がける…など、非言語コミュニケーションとして無意識に現れます。
日常から意識して心がけることがとても大切です。
「き」 興味を色々なことに対してもつ
その仕事がどうするともっとおもしろくなるのか、目の前の上司・部下・同僚はつねに何を考えているのか、どんなことに興味があるのか…できるひとは、仕事のことだけを常に考えているのではなく、常に目の前の仕事や世の中に興味を持ち、幅広い目線で常に生活をしています。
どんな仕事や人間関係も、まずは好奇心を持ち、いろいろなことに「興味」をもつことが大切です。
どんなことでも、気になったら調べる癖をつけて、そのことに興味を持ちだしたらもっと楽しくなります。
仕事が単純化したり、日常に忙殺されるとなかなかできなくなることですが、そんなときこそモチベーションを保つ上ではとても大切なことです。
「く」 苦労を常にする
苦労が教えてくれることは星の数ほどあります。
それは若い頃だけでなく、いくつになっても同じことがいえます。
多くの管理職・経営者は、たいてい過去に大きな失敗や挫折を経験しています。
あとで振り返った時に、「あんな苦労したくなかった」という人は、成功者にはほぼいません。
経験から得る教訓ほど、自身のためになり、また他人に心を揺り動かしたり、相手を説得する材料になるものはありません。
「け」 謙虚な気持ちを常にもつ
「謙虚さ」、一度でも成功を経験したり、ひとの上に立ち部下をもったとき、忘れやすいのがこの気持ちです。
業界でカリスマ経営者と呼ばれる人も、どんなことに対しても「ありがとう」や「すみません」をきちんと言うことを大切にしています。
本当に気づきが多い人ほど「自分が何かしてしまったのか」と思うため、人に謝れるものです。
気付かない人ほど自分が完璧だと思うため人に謝れない…自分がどちら側の人間でいるべきかは、一目瞭然ですね。
「こ」 更新を常に続ける
仕事ができる人と一緒にいると驚くのは、情報摂取&処理スピードの速さです。
常に情報をアップデートするには、それなりの感度の高さが必要になってきます。
「き」 興味を色々なことに対してもつに関連してきますが、常にアンテナを張ることが次への一歩に影響してきます。
これこそが、同じ会社に勤め続けても腐らない人、次々と新しいプロジェクトを生み出す人の特徴と言えます。
決して同じところにとどまることのなく「更新力」を身につければ、どこにいても次の活路が見いだせます。
まとめ
共感できるポイントはありましたか?
自分自身の能力を過信することなく、「かきくけこ」を実施して、明日からの仕事でぜひ使ってみてください。