【フリーランス】インディペンデント・コントラクターに適するタイプ

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日本でも浸透してきたとはいえ、やはりICという働き方は、特殊な働き方です。
後先考えずにいきなり独立して失敗することがないように、まずは自分がICに適したタイプかどうか判断していきましょう。

タイプ1:「好きな仕事だけをやり続けていれば、仕事に飽きない人」

サラリーマン時代にはイヤな仕事がたくさんあります。
会議、査定評価、ゴルフ、接待など。
そういった稼ぎに直結しない業務を一切なくして、好きなエンジニアリングの仕事だけをやり続けていたい人、そしてそれが飽きない人には向いています。

ICは24時間365日什事をしようと思えばできますし、そうしなければならないときもでてきます。
そのとき、本当に好きでなければつらくてやっていけません。
終業時間のベルは基本的にはないのです。

また、つねに新しいことをやり続けていきたい人にも向いています。
サラリーマンですと、同じ仕事の繰り返しになる危険性がありますが、フリーのTITエンジニアであれば、自分の意志決定により、つねに新しいプロジェクトに参加することができます。

好きな仕事を取捨選択できる、それもやはりICならではです。

タイプ2:「稼ぐことに楽観的である人」

後の章でも詳しくふれますが、独立しても稼げない時期というのはあります。
もちろんみんな稼ぎたい気持ちは一緒なのですが、それでも仕事や案件がないときは訪れます。
そんなときでもへこまず、つねに稼ぐことに楽観的でいられる人はICには向いています。

人間は、自分では意識していなくても、へこむと顔に出てしまうものです。

そしてそういった微妙な表情はクライアントや案件を紹介してくれた人にも伝わってしまうものです。

「元気がないのは仕事がうまくいってないんだろうな。案件を任せるのは不安だな」
と思われたらアウトです。

「いつかは仕事が来るさ!」
と笑っていられる人には不思議と仕事がくるものです。

心にゆとりがうまれると、表情も柔和になり、自然と明るい表情になります。
そういった微妙な表情もクライアントや案件を紹介してくれる人に伝わります。

「なんか自信にあふれているな。彼に案件依頼しよう」
と思わせればしめたものです。

ICとして成功している多くの人に共通して言えるのは、やはり明るく元気で「稼ぐ」ということに楽観的な人ということです。

タイプ3:「周囲がどう思おうが、自分の専門性に自信のある人」

ここでとても大事なのは「周囲がどう思おうが」です。
世の中は広いです。
自分より優れたスキルを持っている人は山ほどいます。
その人から見たらあなたのスキルはたいしたことないと一笑されるかもしれません。
しかし、その業界でナンバーワンの人しかその仕事をしてはいけないというルールはありません。
周囲がどう思おうが、自分かその分野に対して自信があれば、十分売り込む材料となるのです。

クライアントと話すとき、また、案件を紹介してくれる相手と話すとき、「○○の専門性に自信と経験がある」と明確に言いきれることが案件確保につながるのです。

例えば「Javaを使えば~」と言ってもいいですし、「CRMのソリューションなら~」でもいいです。
これだけは自分に任せろと自信を持って言える人はICに向いています。

「ちょっとそれは自信ないです」
では、いつまでたっても案件は取れません。

自分では謙遜しているつもりかもしれませんが、相手から見れば、自信がないように映ります。
自信がない人に案件をお願いするクライアントがいるでしょうか?

自分か何年もかけて積み上げてきた経験やスキルを客観的に判断する必要はありますが、自信を持って専門性を売りにできる人はICに向いています。

ただし、あまりにも大風呂敷を広げすぎたり、はったりをかましていると、いざ本番でメッキがはがれて二度と案件が来ませんので注意してください。

タイプ4:「自己管理ができる人」

最後に出てきましたが、実は一番重要なことです。

自己管理といってもなにも健康管理のことだけではありません。
案件の管理、ヨミ管理、進捗管理、お金の管理、ビジネスとプライベートの区分けの管理、そういった管理すべてをひっくるめてできる人がICに向いています。

しかし、エンジニアの人というのは、管理が苦手なものです。

「管理が好きなら会社で管理職やってるよ」
という声が聞こえてきそうですが、ようは心構えが大事なのです。

すでにICとして活動しているITエンジニアの人と話をすると、
「昔はもう少しルーズだったのに、今ではずいぶん時間の管理ができるようになった」
「独立してからは、毎日帰るとうがいをするようになった」
という人がたくさんいます。

必要に迫られたことで、自分を律することができるようになったのです。

よく考えれば、サラリーマン時代だって、決まった時間に出社していたわけですし、案件管理や進捗管理もしていたわけですから、独立したからといってできないはずはないのです。
まして、部下の管理をするわけではなく、自分一人の管理だけでいいのですから。

以上の4つのタイプと照らし合わせてみて、あなたがICに向いているかどうか判断してみてはどうでしょう。

「まあ当てはまるかな」という人は、ぜひ「スタートアップ」から読み進めてください。
ICとしてスタートするためのノウハウを紹介しています。

現在ICとして活躍している人のなかには、最初、周囲の人だちから「独立する性格じゃない」「社長の器じゃないよ」
と言われていた方がたくさんいます。

でも成功するときはするものです。

それに、ICとして働き出したとたん、めきめきと才能を開花させる人もいます。

こればかりは実際にやってみないとわからないので、適するタイプはあくまで一つの判断材料として参考にしてください。

そしてICとしてやっていこうと心に決めた人、「鉄は熱いうちに打て」と言います。

その誓いがさめないうちに「スタートアップ」を読んで、ICとして始めるための準備をしていきましょう。

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