【フリーランス】チームになじむということ

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貢献できることを明確に伝え、ことあるごとに発信する

フリーのITエンジニアとして仕事を請け負うと、アドバイザリー契約でもない限り、何らかのプロジェクトに袈る形で入っていくことになると思います。
ポジション的には、プロジェクトマネージャかもしれませんし、サブリーダーかもしれません。
いずれにせよ、組織として動くような案件で業務委託される場合には、チームに対して働きかけていく必要性が出てきます。

まず大事なのはチームになじむことです。
案件を取るまでは、一組織の代表という立場から営業活動をしてきましたが、請け負った瞬間からは、そこの社員になりきるくらいのスタンスが必要になってきます。

さて、実際に契約を交わした相手は、プロジェクトマネージャだったり、そのうえの事業部長、ともすれば社長直々であったりします。
そうなると、ほかのメンバーからすればあなたは外部の人以外の何者でもありません。
「いつたい何ができるの?」という目で見られています。

よって、自分が貢献できること、得意なことなどは明確に伝えて、ことあるごとに発信しておくことが大事です。

人見知りをしてしまい、なかなかなじめない人もいるかもしれませんが、これから長くつきあっていくことになるチームメイトです。
変な遠慮はせず、積極的にコミュニケーションをはかってください。
先方もそれを望んでいるはずです。

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早い段階で「使える人」だとチームのメンバーに認識してもらうことが重要なので、自分のメリットは何なのかをあらかじめ整理しておくことが大事です。

そして、早々にメリットを感じてもらうために、出しやすい成果にこだわりましょう。
例えばそれは人脈であったり、フレームであったりします。

自分が不得意なことで結果を出そうとすれば、かえってそれが仇になりかねません。

まずは、自分がどのようなことで結果を出すのが一番早いのかをいつも考えましょう♪

チームメンバーの特性・役割を知っておく

チームに入ったら、まずは構成されているチームメンバーの強み、弱み、役割を早めに理解することが大事になってきます。

サラリーマンITエンジニアの頃も、プロジェクトが発足したときに構成されたチームメンバーの強み、弱み、役割を理解できていなければ、,なかなか成功しなかったでしょう。

サラリーマン時代であれば,同僚として、メンバーの能力や性格などはすでに理解できていたかもしれませんが、フリーのITエンジニアとなると、相手のことをまったく知りません。
まずは相手の能力や性格を知ることに全力を注ぎましょう!

初めのうちは、なかなか難しいことかもしれませんが、案件を何度もこなして経験を積めば、このような理解力はどんどん早くなっていきます。
時間がかかるかもしれませんが繰り返すことで、自分自身をなじませるための調整機能(アジャストメント)は早くなります。
そしてそれは一つのノウハウになり、財産になっていきます。

なお、IT業界は人材流動が激しいということは何度もふれてきていますが、やはり1社で勤めあげてきた人より、何度も転職をしたことのある人の方がアジャストメントしやすい傾向にあります。
転職して新しい会社になじむという経験が、ノウハウとして活かされるのでしょう。

請け負っている時間は、社員になりきった言動をする

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「自分はあくまでフリーのITエンジニアである」
というスタンスでいると、どうしてもチームメンバーとの間に壁ができてしまい、なじむのに余計な時間がかかります。

結果は出しても,どうにもチームメンバーとの相互理解が得られないという人は、請け負っている間、そこの社員になりきった言動をしているかどうか振り返ってみてください。

例えば、「御社は」「この会社は」といったように,外部の人間としての発言を無意識にしてしまうことがよくあります。
むしろ,「うちは」「当社は」と言ってしまえるくらい内部に入り込む方がよほどよいと言えます。

無意識の一言によって、見えない壁を作り、気持ちが離れたりすることはよくあります

その会社に入社したくらいの感覚を、その時間だけは持つようにする。
たったこれだけで信頼禁高まることがあるということを覚えておきましょう♪

チームメンバーもまた、将来の顧客になることを忘れない

営業ページでも述べましたが、IT業界内で転職されるケースは非常に多いのです
その意味において、今回のプロジェクトで一緒に組んでいるチームメンバーもまた、ずっとその会社にいるとは限りませんよって、転職されたあと、将来顧客になる可能性も非常に高いと言えます。

彼らとは、仕事のうえでのかんかんがくがくは結構なことですが、プライベートでの喧噪は避けてください。
「しこり」は決して残さないことが大事です。

もちろん大前提として、請け負ったプロジェクトには結果を出すということも忘れてはなりません。
チームメンバーと懇意になっても、力がないと見なされれば、ただのお友達で終わりです。

「すごくいい人なんだけど、仕事は頼めないな」
と思われてしまっては、次の案件の芽をつぶす結果になりかねません。
やるからには結果にこだわる。
つねに周囲から評価されているということを肝に銘じてください。

「この人、すごい力がある人だな」
と思ってもらえれば,それが次の案件へと自然につながっていくのです。

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