【フリーランス】何の仕事ができる(CAN)と何の仕事をやりたい(WANT)を棚卸ししよう!

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転職する意気込みで職務経歴書を書く

フリーのITエンジニアとしてスタートするにあたり、最初にしておきたいことは職務経歴書を書くことです。

「転職するんじゃないんだからそんなのいらないだろう」
とみなさん思われますが、職務経歴書をあなどってはいけません。

なぜ、職務経歴書が大事なのかと言えば、自分がやってきたキャリアの棚卸しになるからです。

ここでしっかりと整理しておけば、フリーのTITエンジニアとして営業するときの業務実績や代表略歴として使うことができるからです。

サラリーマン時代にどんなことをやってきたのか、とにかく思い出せるだけ思い出し、職務経歴の洗い出しをしてみましょう。
仮に10年程度のキャリアがあれば最低でもA4用紙で2枚ほどは書けるはずです。

とくに書式にこだわる必要はありませんが、とても細かいことまで書くことが重要です。

例えば、下記の内容です。

<自分自身の情報>

 ①どんな事業の会社に入社したのか
 ②どんな所属だったのか
 ③プロジェクトのメンバーは何人だったのか
 ④自分のポジションと役割はどういうものだったのか
 ⑤業績が認められて表彰を受けたとか

<取引先の情報>

 ①取引先のあったクライアントhどこだったのか
 ②クライアントが抱えていた問題は何だったのか
 ③どのように解決したのか
 ④クライアントからいただいたお褒めの言葉
 ⑤おしかりの言葉

 そうはいってもなかなか思い出せないという人、さすがに毎日日記を欠かさず書いているという人はまれかもしれませんが、打ち合わせや会議で愛用している手帳やノートに、手記やメモなどを書いている人は多いと思います。
それらをめくり返してみると、昔のことも思い出せるものです。
 例えば、当時の仕事や技術に対するスタンス、案件をこなす際に必ず注意しなければならないことなど、それぞれ断片的かもしれませんが、必ず自分自身の言葉としてメモしていることがあるはずです。
それらは自分が独立したときの営業卜ークや姿勢にもなるし、案件を広げるときのキーワードにもなります。

ぜひ、そういったメモ書きを洗い出すためにも、職務経歴書を書くことにチャレンジしてください。

 職務経歴書を書き上げて、あらためて自分のキャリアをふり返ったとき、よくわかってくるのは、自分には何ができるのかということ(=CAN)です。
「何か」とは、得意な言語であるかもしれませんし、ソリューションかもしれません。

技術的なことでなく、クライアントや案件の規模であるかもしれません。

これらのCAN要素が見えてくれば、自分が何に向いているのか、何を売りにしていけばよいのかが見えてきます。

 一方で、自分のキャリアにおいて、「このときが一番快適たったなあ」というのがわかると、自分は何が好きなのか、何がやりたいのかということ(=WANT)がわかります。

「何か」とは、業務領域であるかもしれませんし、もっと広い仕事特性のようなことかもしれません。

これらのWANT要素が見えてくれば、自分が独立してやりたいこと、過ごしたい世界が見えてきます。

 独立してから、実はこの仕事があまり自分に向いていなかったとか、すぐにこの仕事に飽きてしまったということに気づいて後悔する人もいます。

その原囚はこのCAN要素とWANT要素を理解していなかったために起こるミスマッチが原囚なのです。

 CANとWANTをあらためて整理する意味でも、職務経歴書を書くことは人事なのです。

その上で、CANとWANTの措抗する領域に焦点をあてて、職務経歴書を作り直したものが、代表略歴になるのです。

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